| この国を建て直す ――― 国民の信頼を取り戻すこと ――― |
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| 前衆議院議員 (弁護士) 原田よしあき | |
| <政権交代> 昨年秋の衆議院選挙で民主党政権が誕生しました。国民は歓呼の声で新しい政治の夜明けを迎えました。清潔な政治、官僚支配からの脱出・・・、しかし高らかな「マニフェスト」とは裏腹に国民の期待は大きく裏切られました。鳩山首相と小沢幹事長と政治の最高指導者が2人とも金の疑惑に塗れ、経済の再生は遂に果たせなかった。沖縄普天間基地問題では、態々乱を起こして国民感情を荒廃させ、日米関係を壊したまま、内閣は半年で潰れました。 <菅内閣> 後に続いた菅内閣は、その余りにもひどい政治的不手際で今や国が崩壊しつつあるといわれます。約束を守らない。鳩山首相は政界引退を言ったが取り消しました。八ツ場ダムは中止すると言いながら撤回しました。「子ども手当て」や高速道路の無料化は混迷したまま。政治献金は企業から受けないと言いながら撤回、公務員給与を20%削減すると言いながら、何も手を付けない。行政改革(無駄排除)で16兆円の財源を生み出すと言いながら、その成果は数千億円に留まります。あまつさえ尖閣諸島での対中国外交の大失態、その間隙を縫ってロシアの北方領土居座った。迎えうつ政府の統治能力は今、度し難いほど困難な状況にあります。法務大臣の辞任は当然としても、ビデオ流出の不手際、官房長官は「自衛隊は暴力装置」の発言で左翼イデオロギーの本質を顕わにし、閣僚の言葉と重みは地に落ちました。検察の権威の失墜はさらに深刻です。横浜でのAPEC総会は日本の立場と主張を世界に示す稀有な機会でしたが、菅首相の中露首脳の前にうなだれる姿をただ世に曝すだけの舞台と変わりました。 <信なくば立たず> 自らが選んだ指導者を尊敬と信頼できないことは国民にとって不幸なことです。その指導者を持ち続けることでこの国が、国民が、日々取り返しのつかぬ被害と損失を受け続けているのです。国民が日常あいさつの中で「国が壊れつつある」と交わしあうことは本当に悲しいことです。 <政権奪還> やっぱり、自民党。自民党が政権奪還を、と言って下さる人が多くなってきました。それでは自民党なら何をやるのか。野党としての遠吠えではいけません。 <経済政策> まず経済政策が第一です。民主政府は雇用を声高に叫びますが、経済政策をないがしろにして雇用政策は成り立ちません。経済の「新成長戦略」をきっちりと進めることが必要です。環境、エネルギー分野のグリーン・イノベーション、健康大国を作るライフ・イノべーション、成長際立つアジア諸国と一体化した経済圏の構築、観光立国と地域の活性化、ITなど先端科学技術の開発等々の分野でもう一度成長産業をしっかり育てます。国際競争力が後退する今日、今なら間に合う、の意気込みでこれらの成長戦略に必死に取り組まなければなりません。 <財政金融> 財政金融は政治の安定、信頼感と未来への展望に係っています。異常な円高は国の断固たる姿勢と各国との協調を貫徹する力が不可欠です。異常な円高は国際政治のなせる業で自民党は日銀とも協力して1ドル=190円レベルに戻すべく全力を尽くします。 このデフレ局面で成長業種を徒に事業仕分け(削減、廃止)することは愚策です。あらゆる成長施策を実現するためにマニフェストに象徴される多くの「ばら撒き施策」を撤回することで財源を生み出します。それを見ずしてゆめ消費税議論などには進みません。 <外交安全保障> 外交、安全保障で民主党政府の冒した失政はすでに国の重要部分を壊しました。普天間問題に発して日米協力の外交安全保障基軸が大きく揺らいでいますが、これが中国、ロシアの対日攻勢の遠因となっています。失った対米信用を早急に取り戻し、攻める外交、確固たる安全保障を目指すことが必要です。北朝鮮の拉致、核開発には引き続き圧力に重きを置いた対話で対応します。北朝鮮の韓国砲撃などは断じて許さず、米韓中と共同して圧力をかけていきます。わが国の領土問題はとりわけ積極的に取り組む。これは単に領土という物理的な国境論のみでなく、国家の主権、国民の誇りという国家の最も根源的、象徴的な問題でもあり、決して妥協を許してはいけません。なお中長期の貿易自由化を目指したFTAやTPP(環太平洋協力)については、国の安全保障たる農業ほか基幹産業の将来的重要性を踏まえて限りなく慎重でなければなりません。 <教育政策> 文教行政では日教組に強く影響されている現政権とは政治イデオロギーに遡って対決すべきもので、国の百年の計を睨んで教育の正常化をこそ一日も早く取り戻すことが必要です。また反日教育を改めようとしない朝鮮学校への授業料無償化などは断じて行なうべきでない。 ≪ この国は今や本当に壊れつつある、このままでいいのか、自分はこれでいいのかという「憂国の念」に私は強くかられています。国家社会のためにもう一度人生を捧げたい、この思いでこれからも懸命に頑張って参ります。何卒よろしくご支援下さい。≫ |
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