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今日、私が考えた事



今日1日、動く世界情勢と私の行動 New! 05月08日(木)

  午前中、財金委員会を開き、「金融商品取引法改正案」審議に係る参考人質疑。国際金融における日本市場の地位低下が改めて指摘された。

  胡錦濤中国国家主席の歓迎会が赤プリで行なわれたので議連メンバーとして参加、満杯(3000人くらい)の参加者の中、胡主席の演説を遠くから聞いた。

  千葉の幕張メッセまで足を伸ばし、全国自転車活用推進自治体協議会に出席、国会議員議連の事務局長として祝辞を述べた。

  旧友渕上隆英君、連休中逝去、調布市の自宅まで弔問に行きました。修猷館(同期)、三井物産。いい友を失くしました。

  夕方、日経新聞取材。

  ロシア、メドページェフ大統領就任。プーチンは直ちに首相となる。「2頭政治」というより完全な「プーチン支配」。この現代社会でこんな歪(いびつ)な政治体制が長く続くとも思えないが。いずれは大混乱の予測も。

  アメリカ大統領選、民主党予備選。クリントン候補はいよいよ苦しい、そろそろ見切りをつけた方がよい。今こそ旦那(ビル)の出番だ、「Hillary, you have done enough.  I am very proud of you.ヒラリー、君は十分頑張った」と言ってやるのが愛情だ。

  ミャンマーでサイクロン(台風)による大災害。数万人が死亡とのこと。軍事政権は援助物資は受け取るが、外国人は中に入れさせないという。駐日ミャンマー大使は特に親しい間柄。電話でお見舞い、ついでに外国援助隊の入国を忠告しておいた。

胡錦濤中国国家主席の訪日 05月07日(水)

  胡錦濤中国国家主席が来日しています。「戦略的互恵関係」を築くとした理念のもと今日は福田首相との間で共同文書も交わされました。両国は今や切っても切れない相互関係にありながらも近隣ゆえに複雑な二国間問題も山積しています。政治、経済、軍事そして国際金融にいたるまでこの国は今膨張を続けています。この国を隣人に持つわが国がいかに対等かつ毅然たる、しかも誇りを持って付き合っていけるかは偏に国民の勤勉と結束に懸かっています。国論が分かれればそこに相手の巧妙な術策が入ってきます。チベット問題もギョーザ問題も東シナ海問題も尖閣問題もみんな中途半端、結局中国は何も反省することなく擦り抜けていくのでしょうか。一方福田氏(内閣)の対中融和政策は変わらない、彼は彼なりに計算をしながらやっているのだろうが、同時にわが国にも力強いナショナリズムがあるということを知らせておかなければなりません。
  パンダの番(つがい)も持ってくるという、今さらという感じもするし、一説には億を超える賃料を払うという話もあり、それなら国民感情は許さないのではないか。
  その上で日中関係はどうなるか、勿論これからは一層相互依存関係は強まりそのことでわが国も大きなメリットを受けますが、遂にこの超大国から呑み込まれないように万全周到な批判力と警戒心だけは持っておかなければなりません。

『岡山後楽園』に遊ぶ 05月06日(火)

  所要で岡山に行ってきました。用事が終え帰りの新幹線まで時間があったので急ぎ「岡山後楽園」まで足を伸ばしました。後楽園は岡山藩主の池田綱政公が17世紀末に完成したもので、今や水戸偕楽園、金沢兼六園とあわせて三大名園といわれています。その名に適う実に広大かつ立派な庭園で、半日くらいゆっくりすればどれほど心身が洗われるでしょうか。建物もよく保存されており、庭園の管理も素晴らしい。ほぼ中央に位置する「唯心(ゆいしん)山」と称する高台で一服、広大な全庭園を一望すると封建大名たちの豊かさとゆとり、そして非凡な文化素養を感じます。「大立石」というのが池のほとりにあって何百トンもある大きな花崗岩を持って来るのにそれを100近くに割って搬入しそれらを元の形に繋ぎ合わせたという、その技術と労力には舌を巻きました。「観騎亭」という往時の建物は藩主が若者の騎馬訓練を見下ろしたという場所、実に100メートル以上の直線路線が延びており、そこはまさに若き武士たちが懸命に馬の手綱を競ったに違いないことを髣髴とさせます。
  これら文化遺産は封建時代のものを中心にわが国には数多存在しますが、もちろんその裏に往時の庶民たちの厳しく強いられた生活のことも忘れてはなりません。(日記 平成16年6月29日「水戸偕楽園」参照)

喫茶店での出来事     5月6日 その2 05月06日(火)

  博多駅前のコーヒー屋さんで私は新幹線の時間待ちをしていました。そこに一人の若い女性が入ってきました。女性の店員が少しあわただしいと思ったら、実はその女性客は視覚障害者(全盲)だったらしく白い杖を突いています。その店員は優しく肩を抱き、席まで連れて行きゆっくりと椅子をあてがいました。そして注文を耳元で伺い、お冷のグラスには手まで添えてやりました。カレーライスのようなものを注文したようで直に食事も始まりました。本当においしそうにゆっくりゆっくり味わっています。店員は折々に立ち寄り声をかけています。
  ほどなく私は立ち上がりました。彼女が勘定に来ましたので、私はつい「あなたのお世話には感心しましたよ。どうぞこれからも親切にしてやって下さいね。」と声をかけました。そして私は思わず切り出しました、あの女性の食事代、私がそっと払って行くので彼女にはよく励ましておいて下さいね。店員さんは事情がわかったらしく、はい、出掛けにはそのように伝えます、と答えてにっこり笑ってくれました。
  今日は一日、なにか幸せな気持ちになれたのが不思議です。

「博多どんたく」と母校の演奏会 05月05日(月)

  昨日は午後、本当に何年かぶりに福岡の「博多どんたく」に足を伸ばしました。どんたくには雨はつきものと言われていますが、今年は会期の3,4日両日とも好天で新聞でもテレビでもまず天気のことから話しが始まりました。
  人の出も大変なもので発表では計220万人とか、パレードや中央広場での踊り隊など私にとってはただ楽しく心安まるものでした。パレードなど参加者は圧倒的に女性が目立っておりいずこも女性パワーが社会を支えているという印象です。
  メイン会場のひとつアクロス・ビルでは母校修猷館高校の定期演奏会が行われていました。音楽ホール(因みにこのホールは市内ではトップといわれています。)はほぼ満員の入りで、演奏レベルもしっかりしており昔もこんな洒落た部活があったかな、今の後輩たちもなかなかやるなと独り感心したものです。観客参加で校歌も歌いましたが私も久しぶりに往時を偲びました。

『水(みず)六訓』の教えること 05月03日(土)

  ゴールデンウィークとはいえ結構忙しいもので、呼んでくれるうちが華、とばかり楽しく活動しています。いつ選挙があるか、今わが党の支持率は良くないようですが、まあいつ来ても慌てないようにしておきたいものです。昼間に地元の河川のお祭り「水神(すいじん)祭」に出席しました。直会(なおらい)のとき私は挨拶に立ち水、河川の管理の大切さを訴えましたが、その際覚えていた「水六訓」を少し引用しました。水の本性は私たちの処世訓として多くの事を教えてくれます。

<水六訓>  伝、黒田藩主黒田如水
・あらゆる生物に生命力を与えるは水なり。 
・常に自己の進路を求めてやまざるは水なり。 
・如何なる障害をも克服する勇猛心と、よく方円の器に従う和合性とを兼ね備えるは水なり。
・自から清く他の汚れを洗い清濁併せ容るの糧あるは水なり。 
・動力となり光となり、生産と生活に無限の奉仕を行い何等報いを求めざるは水なり。 
・大洋を充し、発しては蒸気となり、雲となり、雨となり、雪と変じ、霰と化してもその性を失わざるは水なり。

税金と支持率 05月01日(木)

  暫定税率法案の再議決から一夜明けました。国会はまだ興奮さめやらず、そして一気に静けさを取り戻しましたが、勤勉にも(!)わが財金委員会は朝9時から理事懇談会、連休明けのことを話し合いました。政治家はもちろん立場で動きます、しかし国を思う気持ちは政党、政派を超えてのものだということを、与野党理事の応酬を仕切りながらふと思いました。

  ガソリン税が元に戻り、全国のガソリンの値段が一気に上がりました。多少間をおくかと予想しましたが、ガソリン・スタンドも背に腹は代えられなかったようです。新聞、テレビでは今回の採決を政府与党の暴挙といわんばかりに非難するトーンが目立っています。与党の支持率の低下を早くも予想します。
  税金は低いほうがいい、できれば無い方がいい。「高くてもいいですか、低いほうがいいですか、」と聞かれて高いほうがいいと答える人は多分いない、もちろん私も低い方を取ります。税金の高低につき調査するのは実は難しい、皆がそう答えるから余り意味がない、故に税金や税率につきアンケートを取ったり遂には選挙の争点にすべきでないという論者もたくさんいるのです。
  しかし上げるべきときは上げなければならない、責任与党の辛いところです、その根拠はきちんと説明されているか、その使い道は正しいか、そこがまた痛いところです。いささかでも非難されるところがあればそれは改めなければならない。支持率にどう関わるか、これはどうすることも出来ない、それは相手(国民、有権者)のすることであって、結局は長い目で判断してもらうしかない。ただ黙々と仕事をこなすしかないのが政治の役目です。

暫定税率は「生活者財源」 04月30日(水)

  大変辛いことですが、与党としては予定した通り今日の本会議でガソリン税の「暫定税率」など関係税制法案につき出席者の2/3の多数をもって再議決、原案のまゝ成立させました。参議院は「無責任にも」賛否の結論出さぬまま結局60日を徒過したので憲法の規定(59条)に基づく手続きとなったものです。議長らを本会議場に入れさせないなど多少の混乱はありましたが、所詮は民主党らの常套的パフォーマンスです。ただ国民がそのことでどう動くかには正直強い懸念も伴います。
  明日から段階的にガソリン価格が相当に(リッター20〜30円程度)上がってきます。辛いことですが国や地方財政確保のために、また子孫のためには今の世代に我慢して頂くしかありません。言うまでもなく政府与党は国民生活を守るために決して無責任ではあり得ず、この財源は「生活者財源」そのものであるという福田首相の説明は政治生命をかけた重いことばであると思っています。もちろん、いざ選挙を抱える身にはそう簡単な話ではありません。選挙はいつ来るかわからない、正論を常に吐き続けていくことが大切で、今後の特定財源改革議論には積極的に発言していく覚悟です。

井上康生選手を労う 04月29日(火)

  全日本柔道選手権は結構見所がありました。注目の井上康生選手は準々決勝で若手の選手に内股をすかされた(技あり)あと押さえ込まれて完敗、前半の内股すかしも十分「効果」はあったはずだが、これは審判の井上への温情。多分これで引退でしょう、今日の試合では体力、気力の衰えは蔽うべくもなく、長い間日本柔道を引っ張ってきたことに敬意を表したい。
  若い選手の台頭は大いに喜ぶべきことでした。優勝した石井さとし選手は技の切れもあるが若いわりには試合もうまい。複雑となる一方の試合ルールの中で「勝ちゃあいいんだろう、きれいに投げなくても」といわんばかりの強か(したたか)なところがオリンピック向きか。
  どの選手も寝技を鍛え自信を持つこと、闘志をも少し顔に出してもいい。

いよいよ政局か 04月28日(月)

  山口県補選は民主が勝ちました。相手が強い現職でもありもともと厳しいと言われており、ガソリン税問題、後期高齢者保険問題など悪い材料も重なったため、負けは一応織り込み済みというのがわが党の認識です。辛いけれども一から出直すしかないのです。  

  明後日30日はいよいよ暫定税率法案の2/3再議決が決まっています。あとは民主党がどう出るか、へたに問責決議などはしないだろうというのが専らの見方です。解散、選挙はどうなるかと聞かれますが、勿論誰にもわからない。しかし与党とすれば総選挙で負けはしないが議席を2/3を取る事は不可能なので、今解散を急ぐ必要はない。2/3こそが今や与党にとって力の源泉であって、限りなく来年夏の任期切れまでいくかもしれない。衆議院は常在戦場でいつ解散されても受けて立たねばならない、私はいつでもいいですよと答えています。

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