
黒人のアフリカ人で、一時期テレビタレントとしても凄い人気者だったこの人、ゾマホンさんは、今アフリカの「ペナン共和国」から日本への「全権大使」になっています。夜の「アパグループ」の勉強会でゾマホンさんの話を直接聴いて強い感銘、いや衝撃を受けました。
「 日本は本当に豊かで素晴らしい国です。日本では当たり前の飲み水(ボトル)も実は、世界中の40%の人々は飲めていません。私たちのアフリカ諸国は本当に道路も、学校も、人々の環境も貧しいものです。しかし私たちは不幸ではなく非常に幸せでハッピーなのです。少しも日本人の豊かさを羨ましいと思いません。
一方、日本人は余りハッピーでなく、自信と誇りがないように思えます。その真面目さと勤勉さで、日本人こそ世界一の大国で強国になったのですから、もっと自信と誇り、なにより世界中にその素晴らしさを訴え、指導していく「責任」があります。日本の皆さん一人一人が( お掃除のおばさんまでも)その責任者であり、決して安倍首相だけが日本の代表ではないのです・・・・」
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あ (土曜日, 21 5月 2016 05:51)
何か違う気がする。
人生の向かうべき方向が違うような。
途上国では水は汚い。でも、人間の方向を向いている。
日本では飲み水のボトルを大切に扱う。
仕事で成功することは誇りだ。
でも、家に帰っても誰もいない。
人間の方向を向かずに、商品の世界で潔癖主義を完遂することだけを愛している。