横綱白鳳、「前人未踏1000勝」で思い出すこと

  横綱白鵬が幕内1000勝、横綱800勝という空前の記録を打ち立てた。白鵬といえばもはや他を圧倒して止まない、この9月場所でもまた全勝優勝を重ねた。

  思い出すに私は白鵬のことで昔の日記に書いたことがある。10年以上前のこと。...
  彼は大関で遂に優勝をした。インタビューでは「親方と、お父さん、お母さんのおかげです。」と清々しく初々しく答えた。彼の相撲の勢いは強烈で「来場所後には必ず横綱になるだろう」と私は書いていた(平成18年5月22日分)。
  ところがそうはならなかった。横綱になるにはもう1年かかった。「調子を崩し、怪我をしたりで大関の転落の危機まで低迷。今年になってようやく復調、2場所優勝で遂に横綱に」と書いた(平成19年5月30日分)。「この1年の苦労が彼にとってどんなに良かったか。『風雪 人を磨く』、『艱難辛苦 (かんなんしんく)汝を珠にする』などの言葉の通り、困難は天が与えた試練かも知れません・・・」と私は続けて書いた。

人に歴史あり、です。