アブダビを再訪して(その4)

  この中東の国アブダビには、私は2度目の訪問で、もう40年も前、通産省エネルギー庁時代。石油ショックの頃で、国は挙げて産油諸国への石油詣でに右往左往していた。OPEC(産油国連合)、ヤマニ石油相、オタイバ石油相などの名前を聞かぬ日がないくらいでした。私は当時の政務次官の随行でアブダビに行った。貧しい、小さな砂漠国だったとの記憶でしたが、今回のアブダビには驚きました。ホテルと会議場を含む超高層ビルの都心、行き来する道路や交通網、景観、住宅など、余程しっかりした都市計画があったに違いない。40年の時間と、それ以上にそれを実行してきた民族の努力に称賛を送りたい。
  尚、「独立の父」と称される、初代大統領の「ザイード国王」(1971〜2004)が本当の意味で立派な指導者であったということをこの際学ぶことになりました。