動物愛護センターと「お見合い会」

  千葉県動物愛護センター(富里市)を訪問して、いわゆる「犬の譲渡会」を見学してきました。年間1000匹以上の犬が収容され、狂犬病等の対応をした上で、新しい飼い主を探すことになります。近時、いわゆる野良犬は殆どなく、飼い主から離れた行方不明犬、飼い主が高齢や死亡等で手放したものなどが集まっています。犬を求めて来所する家族連れも少なくありません。譲渡会(マッチング、お見合い) はセンターや出先で定期的に開かれており、年間800匹くらいが晴れて飼い主に引き取られます。

  尚、高齢、病気、凶暴性については、最終的に300匹程度安楽死処分も行われます。
猫についても、全体としてほぼ同じ扱いがされています。
  「動物愛護」、その名の通り、動物愛護センターは非常に適切に運営されていました。「親を待つ子」たちも元気いっぱい、大きな声で吠えまくり、獣医師の関与や人道的配慮が十分なされていることには感心しました。...
  動物愛護は行政的に環境省の専管事項です。昨年の国会での委員会質疑で、野党の女性議員からこの「犬の譲渡会」の質問が出て、私は「行ったことがない、一度行ってみます」と約束をしていたものです。行政の一端を実際に視察できたことも良い経験でした。併せて、愛犬家を任ずる私としては、犬たちがかくも大事に育てられていることに、心からの感謝と幸せを感じたところです。