新紙幣が決まる。横倉医師会長のこと。

  5年先というが、新紙幣の図柄が決まったことは、何か嬉しい気持で一杯です。お金は本当は自分で持つ(所有する)から嬉しいものですが、今回は(持ってなくても)何故か気持ちがうきうき致します。人間夢があれば幸せ、いかに夢を持つことが大切かということです。
1万円札は「日本資本主義の父」渋沢栄一、5千円札は「女子教育の母」津田梅子、千円札は「医学、科学の父」北里柴三郎です。いずれも日本の近代化に尽くした父親と母親で、全ての私たちに、日本人として生まれたことに改めて感謝と誇りを与えてくれます。  

  医者の北里柴三郎翁は九州熊本県の生まれです。田舎町から東京に出て来て様々な苦労を乗り越えて、近代医療の基礎を作り、医学教育にも力を尽くし(北里大学)、「大日本医師会」を組織し、医師の社会的地位を高めました。
  実は何年か前、私の高校同級生で親友の「横倉義武」君が「日本医師会会長」に選ばれた。新聞記事に「横倉氏は、九州(という田舎町)から日本医師会会長になったのは、初代会長、熊本出身の北里柴三郎氏以来初めてです。」とあった。私はその節、横倉君の大役に対し改めて敬意を示したものです。その横倉義武氏は、「世界医師会会長」の任も経て、今もなお「日本医師会会長」として大活躍をしています。我々仲間の真の誇りです。