金メダルに囲まれて

  柔道の山下泰裕氏(「全日本柔道連盟会長」)は、来月にも「日本オリンピック協会」(JOC)会長に転進されることになっています。山下氏の激励会を柔道関係者で開きました。この機会に今の柔道界、来年のオリンピック、国際柔道連盟のあり方、試合ルールの変遷など余りに多くの柔道課題について、山下さんと意見を交わしました。常にそれらの責任の立場におられるだけに、彼の言葉はさすがに今後の日本柔道を理解するに役立つ情報でした。またJOC会長になられても立派にやってくれるに違いと思いました。

  同席の「岡野 功」氏は「昭和39年東京オリンピック」の中量級 金メダリストで、その華麗かつ天才的な立技はわれわれ大学時代には本当に憧れたものです。岡野氏は同じ金メダリストでも大先輩としての立場で、山下氏に色々なアドバイスもされました。

  私も終生柔道に情熱を掛けたという自負を持っておりますが、2人のメダリストの真ん中では緊張するのはやむを得ません。関係者皆様のご活躍を祈ります。