「炭素税導入を検討する」、記者会見

  定例の記者会見にて環境政策として「いわゆるcarbon pricing (炭素税)の導入を検討する」と発言しました。これは政治的、社会的に大きな問題で、今後国会の内外でも大議論となります。
  7月24日には環境省の中央環境審議会「カーボン・プライシング検討小委員会」が約1年を掛けた議論を取りまとめました。いわゆる炭素税を導入するに当たって如何なる問題点があるかを各界各層の意見を取りまとめたもので、結論は、導入すべしの意見と反対の意見が対立し具体的方向は決まられなかった。
  私は環境政策の立場から、導入の方向で検討すべきものとしました。気候変動、パリ協定、日本の政策的立場などから、これはかねがね必要なものと考えており、今後本格的検討を進めなければなりません。「環境と経済の好循環」(環境対策と経済成長との一体化)という思想も基本に据えています。