「 日本は何故、清潔か」、『環境大臣感謝状』の授与

  環境政策は、環境省や行政が当然に仕事として進めていますが、実際には多くの民間の人々が人知れず環境保全のために頑張っておられます。その人々に「環境大臣感謝状」を授与し、細(ささ)やかながら環境省の気持ちの一端を表すこととしています。これらの人々は地域や社会において、長年信じたことをやり通し、それが結果として環境保全に大いに役立っています。

  「日本は美しい、何より清潔だ」と、外国の人は帰るときに必ず言って行きます。それは日本の「文化」だからと言うほど簡単なものではありません。環境を守るために国民全てに生まれ育った感性があり、また国中が不断の努力をしているからということです。私はそれが日本人の「美徳」であると解釈しています。外国に行くと、このことを特に感じます。
  私は大臣職を務めながら多くの人と接していますが、どんな場所でも環境保全を率先して引っ張る人がいることに気付きました。彼らに感謝し、これからさらに頑張ってもらうお願いを込めて、この「大臣感謝状」になったものです。