中国・上海に出張、水素エネルギーの国際協力

  水素エネルギーは、エネルギー政策として各国で研究開発が進んでいますが、中国の熱意も大変なものがあり、上海の「上海交通大学」を中心とするグループから呼び掛けを受けて出席しています。私は日本の環境政策を概説した上で、地球温暖化対策、再生エネルギーの必要性、とりわけ「究極の環境型エネルギー」としての水素エネルギーを開発することの重要性を訴えました。環境省と九州大学がその協同研究を始めたこと、5月にはフランス、ドイツに現地視察に行ったことも紹介し、日中の協力にも積極的に臨むことを約しました。
  言うまでもなく、中国の経済開発は目覚ましいものがあり、その研究態勢からして意気込みが違う。多くの分野での日中協力は将来に亘って進むと思われますが、しかしわが国としては自らの態勢を十分に固めて、ことに臨むことが必要であります。

  午後には3時間離れた如皋(じょほう)市まで移動、余り有名でない都市ですが人口150万人、深圳((しんせん)に負けない工業都市で、その概要も紹介されました。なかなかの迫力で、これら地方都市の躍進ぶりこそ中国の底力であると学ぶところ大いに感じました。夜は晩餐会、明日の「水素エネルギー大会」に備えます。