1964年東京オリンピック、五輪の飛行雲、青空に

  1964年10月10日、東京オリンピック開会式。青空にいきなり飛行機が5機飛んで来て、鮮やかな5輪を描いて、また遠くに飛び去りました。航空自衛隊の「ブルーインパルス」という部隊ということを後で知りました。
  その「ブルーインパルス」の隊長だった人が、今日の 新聞(読売)に墓碑銘で載っていました。日本人にどんなに誇りと自信を与えた飛行だったか。実に私はその真下、「国立競技場」の中にいたのです。澄み切った青空、5つの真白い輪、首が痛いくらい見上げたものです。
  「父は来年のオリンピックは是非見たいと言っていましたが、遂に果たせませんでした。」というのは息子さん。皆んな、追憶の中で、この瞬間は生きているのです。