「レジ袋の有料化」と私の決意

  「レジ袋の有料化」がいよいよ本格的に動き出した。環境省と経済産業省、合同の協議会を通じて、来年7月、オリンピックを直前にして実施する方針とし、そのための細則、産業界や消費者との意見調整、法的整備などを急ぐこととされた。
  プラスチック廃棄物が地球上の海洋を汚染しているという危機感から、今年6月のG20環境大臣会議、首脳会議はほぼその対策に追われました。その中でも「レジ袋有料化」は必要でかつ有効な手法として挙げられていたもの。

  なお、敢えて言うなら、「レジ袋有料化」は、この私が大臣主導で決定したものです。世界中では何カ国もすでに実行していること、さらにわが国では富山県が先行実施していることを学習した上で、私は、6月3日に記者会見を開いてその方針(「富山県方式」に準拠する旨)を明らかにしたものです。大臣というのは非常に強い権限を持っており、政治的責任を取る覚悟さえあれば、ほぼ何でも決断できる強い立場にあります。強い決意で臨んだこと、それ故にその後もしっかりフォローする責任を持つことを感じたものです。