盲学校で思ったこと

  光を失った子、光を知らない子、に出会って私は涙を止めることが出来なかった。どんな世界に生きているのか。真っ暗な世界なのか、希望はあるのか。
一方、私は今、明るい光の中にいて、こんなに幸せでいいのか・・・

  地元の盲学校「福岡視覚特別支援学校」の「開校110周年記念式典」が行われました。幼児から中学生まで多くの子どもたちが出席していました。校長やPTAや来賓の挨拶が進む、その都度生徒たちは立ち上がって挨拶します、元気よく。最後に生徒代表が挨拶します、感謝に溢れた、立派な言葉で挨拶しました。

  続いて生徒たちによる生活発表。男の子と女の子2人の発表では本当に泣きました。「お父さん、お母さんにはいつも抱かれていました、自分はお母さんのお手伝いすることが一番嬉しいです。今は杖を使ってひとりで遠くに出かけるようになりました。買い物にも行けます。大きくなったら、支援学校の先生になります・・・」

  続いて賑やかな舞台に変わりました。ドラムの演奏、コーラス合唱、決して上手ではありませんが、本当に懸命に歌います。校歌もまた心を大きく揺さぶります、「光」や「夢」、「明るさ」と「希望」、生徒たちにとっては本当にすがるような言葉に違いありません。

  盲学校こそ、政治の原点が詰まっています、弱き人、悩める人たちをどう支えるか。