沖縄の生き証人、放送の持つ力

  沖縄 出身の放送人、「川平朝静(かびら ちょうせい)」元沖縄放送協会会長のお話を聴いた。沖縄の琉球王朝の流れ、旧台湾で生まれ、アメリカで教育を受け、沖縄で職業生活を始めた。沖縄で放送局の立ち上げに参加、遂にはNHKの役員、日本の放送界の重鎮にすわった。
  沖縄から見て、台湾、中国、旧日本、敗戦を経て新日本、アメリカを語った。今の私たちが知っておくべき日本の歴史を文字通り生き抜いてこられた。
  御歳 93歳、矍鑠(かくしゃく)として、沖縄と日本の将来に大きな夢を持っておられる。多くの仕事に就かれたが、それぞれを「召命」=しょうめい、天職、callingと呼び、懸命に尽くされたという。
タレントのジョン・カビラと川平慈英(写真)の父にあたる。