習近平氏来日中止、正式発表

  私なりに万感の思いで、これを受け取った。習近平国家主席の国賓来日が、遂に、いや、やっぱり、中止になった。国賓については昨年の夏頃から噂さが出始めた。私は9月に閣僚が終わるのを待って、はっきり発言することとした。自民党の外交調査会で、総務会で、自分の集会ではもちろん、あらゆる集会で取り上げた。12月には中国に行って「国際友好連絡会会長」の「陳元氏」に、1月に中国大使館では「孔げんゆう大使」に直面して訴えた。私の訴えはいつも単純、「私たち日本人は国賓来日を大歓迎する、しかし今の中国の尖閣諸島への侵入、邦人の故なき捕縛などの『主権侵害』は直ちにやめてくれ、国民は決して許さない。」
  今年になって、新型コロナウイルスが表面化したため事情が変わってきた。コロナウイルスの感染を防ぐためには、原則人々の動きを止めようとした、人と人、国と国、すべてを止めようとしており、その流れの中で習近平氏の来日が議論された。そして中止となった。無いよりはましだが、しかし、本来あるべきは「主権侵害」の議論であって、それを間違えてはいけない。
  国賓来日は「延期」であって、「取り止め」ではない。然らば、「主権侵害」との闘いはこれからも続く。引き続き懸命に訴えていく。

  「国賓中止、原田さんの訴えが届いたね。」とある記者が、言いに来た。「おい、闘いはこれからだからな。」と、いつものため口で答えたものです。