東日本大震災、9年目

  3月11日、あの日から9年が経ちました。テレビ、新聞では多くの報道で、東北地方の回復途上とご苦労振りが紹介されています。誰しも日本人にとっては忘れられない、辛く悲しい大事件でした。昨年は閣僚として合同慰霊祭に出ましたが、今年は新型コロナの関係で、それも中止になりました。
  私は環境大臣時代に交流した原発被災の町村長さんらに電話してその労を労いました。

  その日、その瞬間 (2時40分頃)自分は何をしていたのか。私はどうも羽田から飛行機に乗っていたようで、福岡空港に着いて降りてみたら、何か空港の雰囲気が全くおかしい、人々の表情が何か全く違う。職員に何かあったのかと聞いたのですが、職員は「いやー、何か東京の方で、大変な事故があったらしい。テレビでも、何が何か混乱しているようで・・・」と答える。その日は夜になっても、事情はよく分からなかった。

  私は確か2週間目くらいに、事務所の人間で福島県を訪ねました。高速も一般道路もまともに走れません、原発の侵入禁止看板を避けながら。ただ当てもなく、郡山、いわきに入り、地震の凄さに圧倒されていました。どこかの海岸べりまで到達。津波の現実を本当に見るのは初めてです。船が海岸に打ち上げられ、遠くのビルの屋根の上にも乗りあげていました・・・