コロナepidemicと国際政治

  新型コロナ恐怖の世界的広がりは終末を見せない。日本においては、東京を中心にこれからこそがピークを迎える瀬戸際とも。このコロナepidemicが国際政治に与える影響について、私の認識をそっくり産経新聞(アメリカ支局=古森義久氏)が代弁してくれた。

  まず今地球上では、人も技術も金も全て国境超えて(ボーダーレス)交流しており、この新型コロナもボーダーレスで一気に地球を覆ってしまった。ついてはボーダーレスに動くことが善であるという神話の見直しが始まるであろう。
  第2に、このepidemicに対して、国連もWHOもEUも、およそ集団的共同体は無力さだけを晒し、国家主権や地方主権こそが唯一効果的な機能を発揮した。ついては今後安易な共同体的な解決への期待は減少するであろう。
第3に、この新型コロナを発祥したのは中国武漢であるが、中国はその事実と自らの非を否定して諸外国への救済応援をこそ喧伝している。アメリカでは、これを「放火犯が消防士の真似をする」と揶揄(やゆ)している。各国は中国への政治経済の交流相手としての信頼度を更に落とすであろう。