≪愛と感謝を込めて≫「みなさま、もう一息、頑張りましょう。」

  ゴールデンウィークのど真ん中、世が世なら最もはしゃいで盛り上がっている今日、国中が沈んでいます。テレビと新聞で世の中の動きは分かるのですが、それでも毎日の感染者の数に一喜一憂しています。5月6日までの緊急事態宣言も延長されそうで、然らば今の生活はまだしばらく続く、と思うだけでも心が折れてきます。
   私もずっと東京にいて、動きがとれません。週末にはほぼ必ず福岡に戻って、地元の皆さまと親しく交流するというのが長い習慣となっていましたが、STAY HOMEでさすがにそれも果たせません。
   私の今の生活。議員の宿舎(アパート)では本当にすることがなく、会う人もなく、私は毎日国会の事務所に1日籠もっています。国会の議員会館は巨大なビルですが、多分誰ひとり来ていない、その一室で、実はやることが一杯あるのです。書類や名刺の整理、読みたい本、ハガキ、手紙の読み直し、返事書き、論文も書きためています、眠くなれば好きなだけ・・・独り事務所に来てみると意外にやりたいことばっかりなのです。地元事務所には誰かがいることになっています。
  運動不足ですが、事務所と宿舎と往復30分づつ歩き、館内では思いつきで12階だかの議員会館ビルの裏階段をゆっくり昇ったり降りたり。昼には台所や冷蔵庫を探せば、食べ物は結構出てくるものです。夕刻には赤坂地区も殆ど全ての店が閉まっており、1ヶ所ラーメン屋と吉野家の牛丼が不思議と空いているのです。奮発してホテル内のレストランにも行きました。
  東京は今何処の街も人出が絶え、(「死の街」とは言いませんが、) 少なくとも「眠れる街」です。改めて、皆様もそうでしょう、改めて、私たちの普通の、日頃の生活がどんなに幸せなものか。普通がいかに有難いものか、決して当たり前ではないということを感ずるのです。
  それでも、必ず夜は明ける、夜明けは近い、私はそう感じます。コロナは本当に難敵で、凡そ経験したことのない恐ろしさを持っています。しかしわが国民と政府がこれだけ頑張っているのだから、この程度を乗り切れないわけはない。この3ヶ月こそ、安逸に浸ったわれわれ現代人には厳しい緊張でした。この緊張と試練はしばらく続きます。自己もまた国家も大いに来し方を振り返る最大の機会でもあります。

  天は、乗り切れない困難を与えることは決してないそうであります。 

 

  (写真は、議員会館。私の部屋は803号室 上から5段目、右から3番目)