親友 岡本行夫氏の死

  大きな衝撃でした。外交評論家で政府の国際問題補佐官として活躍をしていた岡本行夫氏が、先月末に新型コロナで亡くなっていたという。岡本氏はその深い造詣と的確な判断、発信力で、この国の難局を救う役割を果たしてきた。分かりやすい解説は、多くの国民にもファンがいた。本当に惜しい男を亡くしたことになる。
   私とは長い付き合いでした。彼は外務省、私は旧通産省に昭和45年、同期に入った。彼はフランス・パリに留学していたが、出張していた私らと一晩飲み明かしたことがある。だいぶ年を経て、彼が外務省の課長を辞めると挨拶に来た。私は議員になったばかりか、役人を辞めて独立することの苦労と心構えを説いた。期待通り成長して活躍、自民党本部にもしばしば講演に来てくれた。今回のコロナでやられたというのが返す返す、悔しい。
    好漢、岡本行夫、安らかに眠れ。