太宰府天満宮、「夏越し(なごし)千燈明(せんとうみょう)」祭り

  太宰府天満宮の恒例夏の祭り「千燈明」が行われた。往年ならば大変に賑わうところ、新型コロナ禍ではさすがに人の出は少なかった。肌寒い、梅雨の小雨も。それでも伝統行事を続けることで世の中が明るさを取り戻す先駆けとしたいというのが、西高辻宮司のお気持ち。
  全ての明かりが消えて広大な庭内が暗闇となると、その中心にある「心字池」と「太鼓橋」の周囲を1000本のろうそくが灯される。水面に映ったろうそくとともに非常に神秘の風情が出来上がる・・・ マスクの人々全ては、1日も早くコロナが収まって、再びあの暑い真夏が戻ってくることを心の中で思い思いを夢見たのであろうか。