李登輝氏、逝去。「私は全て国家社会の為にある」

  7月30日、尊敬して止まない李登輝氏亡くなる。97才。地元出身(本省人)初の台湾総統、「台湾の父」であると同時に世界にとって「民主主義の父」でもあった。習近平の共産党中国が横暴(覇権主義)を繰り返すこの時期に偉大な生涯を終えたことは、残された世界中の民主主義者にとって「今こそ立ち上がれ!」という激しい檄(げき)を遺されたものと考える。
  私は10数年前、議員連盟の一員として訪台(陳水扁総統時代)し、自邸にて李登輝氏と面会したことがある。
  李登輝氏は、日頃『我是不是我的我』という言葉を使われていた。「私は私でない私。私は自分の為にあるのでない、全て国家社会の為にある」の意。私は常に手元には、その言葉が刻印された記念材を置いています。私はそのまま自分の政治家としての信念としています。