北朝鮮民族の終戦遺骨慰霊

  東京目黒区に「祐天寺」という名刹(めいさつ=古寺)がある。ここに今年も秋の慰霊に行きました。
  朝鮮半島は戦前日本国であった。朝鮮人は日本人として扱われ、同じく戦争を経験し、多くの朝鮮人が軍人としても戦死した。この祐天寺には北朝鮮出身の軍人、軍属425人の遺骨が祀られているが、それを知る人は少ない。日本のために命を捧げた人々、民族が何処であれ、誰かがその霊を祀るべきだと戦後直ぐから今日まで、ある神社グループ(梨本隆夫氏ら「出羽三山(山形県)」が慰霊を続けている。私も数年前、グループに誘われた。理由は特にない、ただこれは日本人のなすべき仕事であって、遺骨だって祖国に一日も早く帰りたいだろうに。
     祐天寺には大正天皇の御生母「柳原愛子(なるこ)正二位」もひっそりと祀られています。