2020年

7月

08日

急遽地元へ、豪雨視察

  急遽、福岡に戻りました。国会の仕事は、後日にでも調整出来ます。
  九州全域、雨が止まらない、テレビは刻々、筑後川流域、朝倉市、筑前町を頻繁に呼び上げる。東京で自分の市町村を聞くのは悲喜交交です。
  4時到着、福岡空港からは各役場に直行し、筑前町長とは情報の交換、朝倉市長、東峰村長は現場視察で出ておられたが、留守居部隊には親しく労いと激励をしました。各地には何ヶ所も体育館、公民館に臨時避難所が出来ており、中には10人前後が思い思いの避難生活が始まっています。さすがに顔馴染みが何人もおります。コロナ対策として、手のアルコール消毒とお互いのディスタンスが守られています。
  夜は10時前に帰宅しました。今日も1日中強い雨が降っていたので災害の発生も心配されます。テレビは、ほぼ途切れなく九州各地、とりわけ熊本県の被害状況を伝え続けています。

2020年

7月

07日

自民党、習近平「国賓来日中止」を政府に要請決定

  自民党の外交関係委員会で、中国の香港「国家安全法」施行と尖閣諸島侵入に反対する大議論が行われ、習近平国家主席の国賓来日を中止すべしとの要請文を政府に提出することとなった。政府、外務省がそのままやり切れるか、国民とともに自民党挙げて注視していかなければならない。
  この問題、昨9月、大臣終えて党に戻って直ぐ私が提案した。総務会では何度も主張し、中国大使にも直言し、中国に行っても発言し、大衆行動にも訴えた。コロナ騒動を機に4月の来日は「延期」となったが、中国の目に余る覇権的行為にはさすがに多くの自民党議員が危機感を抱いていることが分かる。今後党執行部との調整が行われる。

2020年

7月

07日

豪雨被害広がる、北部九州にも

  熊本、鹿児島を襲っていた梅雨前線豪雨は、死亡、行方不明、建物浸水、土砂災害を拡大させながら、一方で福岡、大分、佐賀など北部九州にまで主たる範囲を広げており、河川氾濫、土砂災害、避難勧告等の災害情報が頻繁に出されている。避難指示対象は99万人に及んだという。
  自然災害は止めようがない、まず情報の収集を的確に行い被災予防、避難行動を取ることが必要で、「まず自分の命を守ること」という呼び掛けを政府や気象庁が繰り返し行なっている。避難施設でのコロナ感染対策も緩めるわけにはいけない。
  自民党本部でも緊急の対策本部が開かれ、政府と党では当面の必要対策はしっかりと行われているとの報告が行われた。

2020年

7月

06日

躍動する美術家たち

  お誘いを受けて福岡市の美術展(「Art Wave現代美術展」)を鑑賞してきました。30人ばかり全国気鋭の美術家たちの集大成で、多くの秀作、力作が並んでいます。私は自分で絵画をやったことはありませんが、何故か観ること、鑑賞することは大好きで、テレビの絵画番組を観ることはもとより、地元公民館の絵画展にも大抵顔を出します。
  このコロナ禍の下で、美術家、芸術家たちも例外なく苦労しています。その中で、彼らは懸命に努力し、自らの世界観を色彩に託そうとしています。この美術家たちが心おきなく絵筆を振るえる時代こそ、本当に豊かと言える社会だと考えます。
  なおこの美術展、前日には福岡県の小川県知事も訪問してくれたと、楠本惠子さんら一同沸き立っていました。

2020年

7月

05日

地元選挙の役員会

  コロナ事態も一段落し、地元で自民党と後援会の合同役員会を開きました。3月からほぼ4ヶ月、私の移動も選挙活動も実際上止まっていたが、今秋とも言われる衆議院総選挙に向けていよいよ本格的な選挙準備が必要となります。役員皆さんとの久しぶりの顔合わせで、コロナ禍の後処理、政局を含めて活発な議論が行われ、今後の方針が決まりました。
  来たる7月31日には福岡市で「政策発表会」(政治パーティー)も計画しており、折からのコロナ感染防止を念頭に注意深い準備をする予定です。

2020年

7月

05日

熊本、鹿児島 豪雨災害

  恐れたことが起きた。隣県熊本、鹿児島で豪雨の大災害となった。このコロナ騒動の最中だけはと祈っていたが、天は許さなかった。避難救助と合わせて、避難施設でのコロナ対策も必要となる。丁度3年前(7月5日)、わが朝倉市、東峰村も豪雨に遭ったところ。
  私は衆議院「災害対策特別委」の筆頭理事をしており、早速週明けの段取りを連絡し合っています。

2020年

7月

04日

北方領土交渉の失敗とプーチン大統領永久政権

  ロシアで憲法が改正され、プーチン大統領の任期がさらに延長し、領土割譲を一層禁じる規定を入れたという、これはわが国にとって極めて重大である。安倍内閣に失敗があるとすれば、私は躊躇なく北方領土政策を挙げる。北方領土問題は、絶対権力者プーチン氏しかロシア国民を説得出来ない、だからプーチン氏と徹底的に友誼を結ぶという方針を日本は固執した。安倍氏はプーチン氏との交流を重ね、「4島一括」も取り止め、歯舞、色丹2島での妥協案、経済協力の強化などあらゆる譲歩を重ねたが、いずれも丸無視、結局憲法改正で領土死守と書いたのが彼らの回答だった。
  今までの領土交渉は何だったのか。日本は態勢を抜本立て直すことが必要である。
  4年前になる、2016年12月、安倍首相がプーチン大統領を山口県俵山温泉に迎えた。国民の悲願、その会談では北方領土の「ホ」の字も出なかった。翌日の外交調査会で私は、さすがに大声で、こんなだらし無い会談はあるかと安倍氏を名指しで批判した。
  遥か前、2004年に日露首脳会談があった。時期はプーチン氏の大統領(再選)選挙の直前。私が自民党の外交委員会で北方領土をこの際厳しく主張すべしと発言した。在席の外務大臣は、「ここはむしろ騒がない方がいい、プーチン氏が再選すれば、強い大統領となり、必ずロシア国民を説得してくれる」と私を制した。「ロシア人にそんな人情論が通るはずはない」というのが私の捨て台詞であった。歴史はどっちに動いたか。
  ある国のブラック冗句 ≪約束ごとに対して、中国人は中身を誤魔化す、ロシア人は約束してないと言う・・・≫

2020年

7月

03日

石炭火力発電、休廃止の決定

  政府は、石炭火力発電が地球温暖化、環境対策では最も汚染度が高いとの観点から「2030年度までに低効率老朽施設の90%、約100基を廃止する」という決定をした。石炭火力は全電源の26%を占め、かつ当面は経済的、経営的にも有利とされているが、国際的にはその廃止が(SDG ‘s)大勢となり、かつ金融界の支援(融資、投資)も無くなってきた(ESG)のがその背景にある。今回環境省、経産省がよく決断してくれたと高く評価する。
  私が環境大臣在任中、最も苦労したのもこの石炭火力問題であった。私は電力業界のことは知り抜いているので悩んだが、遂には東京電力社長らを個別に呼び出し、横須賀地区の新設は止めてくれと申し入れたこともある。これらは今回の政府決定に些かの影響を与えたかも知れない。
  環境問題とコロナ禍は深く関係する、というのが一般化しつつある。自然災害と合わせて感染症発生を抑えるためにも、環境対策の強化が一層必要となる。

2020年

7月

01日

香港向け「国家安全法」施行。習近平氏の国賓来日、凍結へ

  遂に香港の「国家安全法」が施行され、高度の自治が約束された「一国二制度」が崩壊した。中国本土の治安・警察組織が入ってきて、いわゆる民主的活動が極度に抑圧される。米国はじめ国際社会が猛批判し、日本も正式に「遺憾」声明を出したところであるが、中国はそれを強行した。
  香港の中国への返還についてはサッチャー・鄧小平間の中英宣言(1984年)で返還後50年間は「一国二制度」を保証することとなり、そのことは翌1985年に国連にも届けられ国際協定の地位を得た。実際の返還は1997年。今回の措置を中国は一貫して「内政問題」とするが、これは明らかな国際法違反であり、合わせて個人の基本的人権を守る国連人権宣言などにも反している。
  中国のこれらの暴挙で習近平国家主席の「国賓来日」は事実上凍結された、との認識が政府内にも広がっている。当然の成り行きであるが、今後の動きは厳しく見届ける必要がある。
        (写真は、3月8日「国賓来日反対 国民運動」の報告誌から)

2020年

6月

29日

コロナ禍を超えて、自閉症書家と自閉症画家

  未だコロナ禍は私たちを苛めています。梅雨空の欝陶しい中、地元の芸術記念展(大野城市)に足を運びました。明るく大きく、生きる勇気を頂きました。金澤翔子さん(書)、太田宏介さん(画)は郷土福岡が育て、今や世界に飛び出す若者です。
               (写真は、作品と協力者たち)

2020年

7月

08日

急遽地元へ、豪雨視察

  急遽、福岡に戻りました。国会の仕事は、後日にでも調整出来ます。
  九州全域、雨が止まらない、テレビは刻々、筑後川流域、朝倉市、筑前町を頻繁に呼び上げる。東京で自分の市町村を聞くのは悲喜交交です。
  4時到着、福岡空港からは各役場に直行し、筑前町長とは情報の交換、朝倉市長、東峰村長は現場視察で出ておられたが、留守居部隊には親しく労いと激励をしました。各地には何ヶ所も体育館、公民館に臨時避難所が出来ており、中には10人前後が思い思いの避難生活が始まっています。さすがに顔馴染みが何人もおります。コロナ対策として、手のアルコール消毒とお互いのディスタンスが守られています。
  夜は10時前に帰宅しました。今日も1日中強い雨が降っていたので災害の発生も心配されます。テレビは、ほぼ途切れなく九州各地、とりわけ熊本県の被害状況を伝え続けています。

2020年

7月

07日

自民党、習近平「国賓来日中止」を政府に要請決定

  自民党の外交関係委員会で、中国の香港「国家安全法」施行と尖閣諸島侵入に反対する大議論が行われ、習近平国家主席の国賓来日を中止すべしとの要請文を政府に提出することとなった。政府、外務省がそのままやり切れるか、国民とともに自民党挙げて注視していかなければならない。
  この問題、昨9月、大臣終えて党に戻って直ぐ私が提案した。総務会では何度も主張し、中国大使にも直言し、中国に行っても発言し、大衆行動にも訴えた。コロナ騒動を機に4月の来日は「延期」となったが、中国の目に余る覇権的行為にはさすがに多くの自民党議員が危機感を抱いていることが分かる。今後党執行部との調整が行われる。

2020年

7月

07日

豪雨被害広がる、北部九州にも

  熊本、鹿児島を襲っていた梅雨前線豪雨は、死亡、行方不明、建物浸水、土砂災害を拡大させながら、一方で福岡、大分、佐賀など北部九州にまで主たる範囲を広げており、河川氾濫、土砂災害、避難勧告等の災害情報が頻繁に出されている。避難指示対象は99万人に及んだという。
  自然災害は止めようがない、まず情報の収集を的確に行い被災予防、避難行動を取ることが必要で、「まず自分の命を守ること」という呼び掛けを政府や気象庁が繰り返し行なっている。避難施設でのコロナ感染対策も緩めるわけにはいけない。
  自民党本部でも緊急の対策本部が開かれ、政府と党では当面の必要対策はしっかりと行われているとの報告が行われた。

2020年

7月

06日

躍動する美術家たち

  お誘いを受けて福岡市の美術展(「Art Wave現代美術展」)を鑑賞してきました。30人ばかり全国気鋭の美術家たちの集大成で、多くの秀作、力作が並んでいます。私は自分で絵画をやったことはありませんが、何故か観ること、鑑賞することは大好きで、テレビの絵画番組を観ることはもとより、地元公民館の絵画展にも大抵顔を出します。
  このコロナ禍の下で、美術家、芸術家たちも例外なく苦労しています。その中で、彼らは懸命に努力し、自らの世界観を色彩に託そうとしています。この美術家たちが心おきなく絵筆を振るえる時代こそ、本当に豊かと言える社会だと考えます。
  なおこの美術展、前日には福岡県の小川県知事も訪問してくれたと、楠本惠子さんら一同沸き立っていました。

2020年

7月

05日

地元選挙の役員会

  コロナ事態も一段落し、地元で自民党と後援会の合同役員会を開きました。3月からほぼ4ヶ月、私の移動も選挙活動も実際上止まっていたが、今秋とも言われる衆議院総選挙に向けていよいよ本格的な選挙準備が必要となります。役員皆さんとの久しぶりの顔合わせで、コロナ禍の後処理、政局を含めて活発な議論が行われ、今後の方針が決まりました。
  来たる7月31日には福岡市で「政策発表会」(政治パーティー)も計画しており、折からのコロナ感染防止を念頭に注意深い準備をする予定です。

2020年

7月

05日

熊本、鹿児島 豪雨災害

  恐れたことが起きた。隣県熊本、鹿児島で豪雨の大災害となった。このコロナ騒動の最中だけはと祈っていたが、天は許さなかった。避難救助と合わせて、避難施設でのコロナ対策も必要となる。丁度3年前(7月5日)、わが朝倉市、東峰村も豪雨に遭ったところ。
  私は衆議院「災害対策特別委」の筆頭理事をしており、早速週明けの段取りを連絡し合っています。

2020年

7月

04日

北方領土交渉の失敗とプーチン大統領永久政権

  ロシアで憲法が改正され、プーチン大統領の任期がさらに延長し、領土割譲を一層禁じる規定を入れたという、これはわが国にとって極めて重大である。安倍内閣に失敗があるとすれば、私は躊躇なく北方領土政策を挙げる。北方領土問題は、絶対権力者プーチン氏しかロシア国民を説得出来ない、だからプーチン氏と徹底的に友誼を結ぶという方針を日本は固執した。安倍氏はプーチン氏との交流を重ね、「4島一括」も取り止め、歯舞、色丹2島での妥協案、経済協力の強化などあらゆる譲歩を重ねたが、いずれも丸無視、結局憲法改正で領土死守と書いたのが彼らの回答だった。
  今までの領土交渉は何だったのか。日本は態勢を抜本立て直すことが必要である。
  4年前になる、2016年12月、安倍首相がプーチン大統領を山口県俵山温泉に迎えた。国民の悲願、その会談では北方領土の「ホ」の字も出なかった。翌日の外交調査会で私は、さすがに大声で、こんなだらし無い会談はあるかと安倍氏を名指しで批判した。
  遥か前、2004年に日露首脳会談があった。時期はプーチン氏の大統領(再選)選挙の直前。私が自民党の外交委員会で北方領土をこの際厳しく主張すべしと発言した。在席の外務大臣は、「ここはむしろ騒がない方がいい、プーチン氏が再選すれば、強い大統領となり、必ずロシア国民を説得してくれる」と私を制した。「ロシア人にそんな人情論が通るはずはない」というのが私の捨て台詞であった。歴史はどっちに動いたか。
  ある国のブラック冗句 ≪約束ごとに対して、中国人は中身を誤魔化す、ロシア人は約束してないと言う・・・≫

2020年

7月

03日

石炭火力発電、休廃止の決定

  政府は、石炭火力発電が地球温暖化、環境対策では最も汚染度が高いとの観点から「2030年度までに低効率老朽施設の90%、約100基を廃止する」という決定をした。石炭火力は全電源の26%を占め、かつ当面は経済的、経営的にも有利とされているが、国際的にはその廃止が(SDG ‘s)大勢となり、かつ金融界の支援(融資、投資)も無くなってきた(ESG)のがその背景にある。今回環境省、経産省がよく決断してくれたと高く評価する。
  私が環境大臣在任中、最も苦労したのもこの石炭火力問題であった。私は電力業界のことは知り抜いているので悩んだが、遂には東京電力社長らを個別に呼び出し、横須賀地区の新設は止めてくれと申し入れたこともある。これらは今回の政府決定に些かの影響を与えたかも知れない。
  環境問題とコロナ禍は深く関係する、というのが一般化しつつある。自然災害と合わせて感染症発生を抑えるためにも、環境対策の強化が一層必要となる。

2020年

7月

01日

香港向け「国家安全法」施行。習近平氏の国賓来日、凍結へ

  遂に香港の「国家安全法」が施行され、高度の自治が約束された「一国二制度」が崩壊した。中国本土の治安・警察組織が入ってきて、いわゆる民主的活動が極度に抑圧される。米国はじめ国際社会が猛批判し、日本も正式に「遺憾」声明を出したところであるが、中国はそれを強行した。
  香港の中国への返還についてはサッチャー・鄧小平間の中英宣言(1984年)で返還後50年間は「一国二制度」を保証することとなり、そのことは翌1985年に国連にも届けられ国際協定の地位を得た。実際の返還は1997年。今回の措置を中国は一貫して「内政問題」とするが、これは明らかな国際法違反であり、合わせて個人の基本的人権を守る国連人権宣言などにも反している。
  中国のこれらの暴挙で習近平国家主席の「国賓来日」は事実上凍結された、との認識が政府内にも広がっている。当然の成り行きであるが、今後の動きは厳しく見届ける必要がある。
        (写真は、3月8日「国賓来日反対 国民運動」の報告誌から)

2020年

6月

29日

コロナ禍を超えて、自閉症書家と自閉症画家

  未だコロナ禍は私たちを苛めています。梅雨空の欝陶しい中、地元の芸術記念展(大野城市)に足を運びました。明るく大きく、生きる勇気を頂きました。金澤翔子さん(書)、太田宏介さん(画)は郷土福岡が育て、今や世界に飛び出す若者です。
               (写真は、作品と協力者たち)

2020年

7月

08日

急遽地元へ、豪雨視察

  急遽、福岡に戻りました。国会の仕事は、後日にでも調整出来ます。
  九州全域、雨が止まらない、テレビは刻々、筑後川流域、朝倉市、筑前町を頻繁に呼び上げる。東京で自分の市町村を聞くのは悲喜交交です。
  4時到着、福岡空港からは各役場に直行し、筑前町長とは情報の交換、朝倉市長、東峰村長は現場視察で出ておられたが、留守居部隊には親しく労いと激励をしました。各地には何ヶ所も体育館、公民館に臨時避難所が出来ており、中には10人前後が思い思いの避難生活が始まっています。さすがに顔馴染みが何人もおります。コロナ対策として、手のアルコール消毒とお互いのディスタンスが守られています。
  夜は10時前に帰宅しました。今日も1日中強い雨が降っていたので災害の発生も心配されます。テレビは、ほぼ途切れなく九州各地、とりわけ熊本県の被害状況を伝え続けています。

2020年

7月

07日

自民党、習近平「国賓来日中止」を政府に要請決定

  自民党の外交関係委員会で、中国の香港「国家安全法」施行と尖閣諸島侵入に反対する大議論が行われ、習近平国家主席の国賓来日を中止すべしとの要請文を政府に提出することとなった。政府、外務省がそのままやり切れるか、国民とともに自民党挙げて注視していかなければならない。
  この問題、昨9月、大臣終えて党に戻って直ぐ私が提案した。総務会では何度も主張し、中国大使にも直言し、中国に行っても発言し、大衆行動にも訴えた。コロナ騒動を機に4月の来日は「延期」となったが、中国の目に余る覇権的行為にはさすがに多くの自民党議員が危機感を抱いていることが分かる。今後党執行部との調整が行われる。

2020年

7月

07日

豪雨被害広がる、北部九州にも

  熊本、鹿児島を襲っていた梅雨前線豪雨は、死亡、行方不明、建物浸水、土砂災害を拡大させながら、一方で福岡、大分、佐賀など北部九州にまで主たる範囲を広げており、河川氾濫、土砂災害、避難勧告等の災害情報が頻繁に出されている。避難指示対象は99万人に及んだという。
  自然災害は止めようがない、まず情報の収集を的確に行い被災予防、避難行動を取ることが必要で、「まず自分の命を守ること」という呼び掛けを政府や気象庁が繰り返し行なっている。避難施設でのコロナ感染対策も緩めるわけにはいけない。
  自民党本部でも緊急の対策本部が開かれ、政府と党では当面の必要対策はしっかりと行われているとの報告が行われた。

2020年

7月

06日

躍動する美術家たち

  お誘いを受けて福岡市の美術展(「Art Wave現代美術展」)を鑑賞してきました。30人ばかり全国気鋭の美術家たちの集大成で、多くの秀作、力作が並んでいます。私は自分で絵画をやったことはありませんが、何故か観ること、鑑賞することは大好きで、テレビの絵画番組を観ることはもとより、地元公民館の絵画展にも大抵顔を出します。
  このコロナ禍の下で、美術家、芸術家たちも例外なく苦労しています。その中で、彼らは懸命に努力し、自らの世界観を色彩に託そうとしています。この美術家たちが心おきなく絵筆を振るえる時代こそ、本当に豊かと言える社会だと考えます。
  なおこの美術展、前日には福岡県の小川県知事も訪問してくれたと、楠本惠子さんら一同沸き立っていました。

2020年

7月

05日

地元選挙の役員会

  コロナ事態も一段落し、地元で自民党と後援会の合同役員会を開きました。3月からほぼ4ヶ月、私の移動も選挙活動も実際上止まっていたが、今秋とも言われる衆議院総選挙に向けていよいよ本格的な選挙準備が必要となります。役員皆さんとの久しぶりの顔合わせで、コロナ禍の後処理、政局を含めて活発な議論が行われ、今後の方針が決まりました。
  来たる7月31日には福岡市で「政策発表会」(政治パーティー)も計画しており、折からのコロナ感染防止を念頭に注意深い準備をする予定です。

2020年

7月

05日

熊本、鹿児島 豪雨災害

  恐れたことが起きた。隣県熊本、鹿児島で豪雨の大災害となった。このコロナ騒動の最中だけはと祈っていたが、天は許さなかった。避難救助と合わせて、避難施設でのコロナ対策も必要となる。丁度3年前(7月5日)、わが朝倉市、東峰村も豪雨に遭ったところ。
  私は衆議院「災害対策特別委」の筆頭理事をしており、早速週明けの段取りを連絡し合っています。

2020年

7月

04日

北方領土交渉の失敗とプーチン大統領永久政権

  ロシアで憲法が改正され、プーチン大統領の任期がさらに延長し、領土割譲を一層禁じる規定を入れたという、これはわが国にとって極めて重大である。安倍内閣に失敗があるとすれば、私は躊躇なく北方領土政策を挙げる。北方領土問題は、絶対権力者プーチン氏しかロシア国民を説得出来ない、だからプーチン氏と徹底的に友誼を結ぶという方針を日本は固執した。安倍氏はプーチン氏との交流を重ね、「4島一括」も取り止め、歯舞、色丹2島での妥協案、経済協力の強化などあらゆる譲歩を重ねたが、いずれも丸無視、結局憲法改正で領土死守と書いたのが彼らの回答だった。
  今までの領土交渉は何だったのか。日本は態勢を抜本立て直すことが必要である。
  4年前になる、2016年12月、安倍首相がプーチン大統領を山口県俵山温泉に迎えた。国民の悲願、その会談では北方領土の「ホ」の字も出なかった。翌日の外交調査会で私は、さすがに大声で、こんなだらし無い会談はあるかと安倍氏を名指しで批判した。
  遥か前、2004年に日露首脳会談があった。時期はプーチン氏の大統領(再選)選挙の直前。私が自民党の外交委員会で北方領土をこの際厳しく主張すべしと発言した。在席の外務大臣は、「ここはむしろ騒がない方がいい、プーチン氏が再選すれば、強い大統領となり、必ずロシア国民を説得してくれる」と私を制した。「ロシア人にそんな人情論が通るはずはない」というのが私の捨て台詞であった。歴史はどっちに動いたか。
  ある国のブラック冗句 ≪約束ごとに対して、中国人は中身を誤魔化す、ロシア人は約束してないと言う・・・≫

2020年

7月

03日

石炭火力発電、休廃止の決定

  政府は、石炭火力発電が地球温暖化、環境対策では最も汚染度が高いとの観点から「2030年度までに低効率老朽施設の90%、約100基を廃止する」という決定をした。石炭火力は全電源の26%を占め、かつ当面は経済的、経営的にも有利とされているが、国際的にはその廃止が(SDG ‘s)大勢となり、かつ金融界の支援(融資、投資)も無くなってきた(ESG)のがその背景にある。今回環境省、経産省がよく決断してくれたと高く評価する。
  私が環境大臣在任中、最も苦労したのもこの石炭火力問題であった。私は電力業界のことは知り抜いているので悩んだが、遂には東京電力社長らを個別に呼び出し、横須賀地区の新設は止めてくれと申し入れたこともある。これらは今回の政府決定に些かの影響を与えたかも知れない。
  環境問題とコロナ禍は深く関係する、というのが一般化しつつある。自然災害と合わせて感染症発生を抑えるためにも、環境対策の強化が一層必要となる。

2020年

7月

01日

香港向け「国家安全法」施行。習近平氏の国賓来日、凍結へ

  遂に香港の「国家安全法」が施行され、高度の自治が約束された「一国二制度」が崩壊した。中国本土の治安・警察組織が入ってきて、いわゆる民主的活動が極度に抑圧される。米国はじめ国際社会が猛批判し、日本も正式に「遺憾」声明を出したところであるが、中国はそれを強行した。
  香港の中国への返還についてはサッチャー・鄧小平間の中英宣言(1984年)で返還後50年間は「一国二制度」を保証することとなり、そのことは翌1985年に国連にも届けられ国際協定の地位を得た。実際の返還は1997年。今回の措置を中国は一貫して「内政問題」とするが、これは明らかな国際法違反であり、合わせて個人の基本的人権を守る国連人権宣言などにも反している。
  中国のこれらの暴挙で習近平国家主席の「国賓来日」は事実上凍結された、との認識が政府内にも広がっている。当然の成り行きであるが、今後の動きは厳しく見届ける必要がある。
        (写真は、3月8日「国賓来日反対 国民運動」の報告誌から)

2020年

6月

29日

コロナ禍を超えて、自閉症書家と自閉症画家

  未だコロナ禍は私たちを苛めています。梅雨空の欝陶しい中、地元の芸術記念展(大野城市)に足を運びました。明るく大きく、生きる勇気を頂きました。金澤翔子さん(書)、太田宏介さん(画)は郷土福岡が育て、今や世界に飛び出す若者です。
               (写真は、作品と協力者たち)