2019年

1月

12日

「ルーブル美術館」がアブダビに!!!(その3)

  パリの「ルーブル美術館」が移転した、と思ったら、アブダビに世界唯一「ルーブル美術館」の名を冠した美術館(分所)が出来ていました。アブダビは中近東で、経済的にも、政治的にも中核的役割を担っていますが、合わせて文化、芸術の中心となることを目指しています。先進国にも負けない最高の都市づくりも進んでおり、官民あらゆる場所で、その美術、芸術の気配りが行き渡っていますが、その上に「ルーブル」まで取り込むとは、単に豊かで、経済的に余裕があるというだけでは説明できない、この国の気迫を感じます。
  壮大なドーム建築の中に、この10年間の、古今東西の遺跡、史跡、美術、芸術が詰まっています。「ナポレオン」も「ミケランジェロ」も鎮座し、「モナリザ」も「ミロ」もやってくるという。恐らく2、3日以上は必要でしょう、帰国前の1時間では余りに心残りの見学でしたが、それでも心の洗われる瞬間でした。案内の女性に請われるままに、感謝の揮毫を書かせて頂きました。

 

2019年

1月

12日

世界最大級、アブダビ国営の「太陽光発電」視察(その2)

  世界最大級、アブダビ国営の「太陽光発電 」視察 (その2)

アブダビ国営の「太陽光(ソーラー)発電所」を視察しました。砂漠の中に忽然と広がる「スウェイハン・メガソーラー発電所」(工事中)で、出力は117万キロワット、最終的には世界最大になると言われています。アブダビは産油国の一角ですが、石油の将来的限界を察知し、早くから代替エネルギーの開発に着手、このソーラー発電所こそがその代表事例です。日本の「丸紅」社が出資、実質的に管理、指導しています。私は、一応、太陽光エネルギーの専門家を任じておりますので、現場での説明では多くの質疑も交わし、多くを学びました。中国の「ジンコー・ソーラー発電」社も共同出資者ですが、6、7年前には偶然、中国・上海の本社工場を視察したこともあります。
  尚、砂漠のど真ん中、砂嵐で発電機材(パネル)の表面を清める(スイープする)ための自動装置が常に作動していること、砂漠の希少「とかげ」が絶滅保護動物で管理が必要なこと、など日本では考えられない困難もあります。

 

2019年

1月

12日

エネルギー国際会議に出席。中近東、アブダビを往復

  エネルギー国際会議に出席。中近東、アブダビを往復

  1月8日日〜12日、アラブ首長国連邦・アブダビでのエネルギー国際会議 (IRENA=「国際再生エネルギー機関 」総会)に出席し、2日間の会議をこなしました。環境政策とは、地球温暖化対策のためCO2など温室効果ガスを強力に抑制することですが、それには省エネルギーを進め、再生エネルギーを増やす、エネルギー政策とほぼ裏腹の関係になります。
  IRENAへの参加国は150カ国に上り、日本が米国に次いで二番目の分担金拠出国で、当然わが国がその運営についても主導的立場にあります。私は総会で2回演説し、また5カ国の代表と個別会談を行いました。昨年のCOP24を評価しながら、再生エネルギーの推進の重要性、日本の取り組みを紹介して、どの国とも協力すること、合わせて今年の6月、日本で行われる「G20サミット」への呼びかけを致しました。
会議の合間に、太陽光発電所の視察をしました。

 

2019年

1月

10日

『SDG‘s』とは、是非知って欲しい。

  SDG’s=Sustainable Development Goals (持続的な発展を目指すゴール)とは、発展途上国の全ての人々が豊かな生活を送るために、国連総会(2015年)で決議したもの。貧困、健康、食料、女性、環境、教育、平和など17の大目標とそれを169の具体的施策にまとめ、2030年までに全てを実現する、とする壮大な国際運動です。環境の維持も重要分野であるために、SDG’sは環境運動の基本であるとも認識されています。
  写真はSDGsのピン・バッチで、この17色は運動のシンボル・象徴として国際的に普及しつつあります。

 

2019年

1月

10日

大阪青年会議所とSDGs環境活動

  大阪青年会議所( 大阪JC )に招かれて、環境政策について講演し、かつ新年の懇親を深めました。大阪JC、さらには(上部団体の)日本JCは今年、「いわゆるSDGs」(国連の決めた持続可能な発展目標) を中心に運動を進めるということで、これはまさに環境政策の目指す国の行動方針と 軌を一にするもの、私が環境大臣としてその意義を更に詳しく説明する絶好の機会となりました。
  大阪JCは1000人以上の現役会員を数えOB会組織も加えると、そのパワー、影響力は大変なもので、 彼らがこの環境運動に参画されれば、我々行政にとってもどれほどの応援になるか、有り難い限りです。この際多くの会員、OB会員と挨拶して交流を深めました。

 私には大阪の皆さんとの本格交流は初めてですが、2025年「大阪万国博」の決定を受けて地元はいやが上にも盛り上がっていることも実感しました。
  実は私も川崎JCのOBで、青年会議所運動にはかなり精通しています。私は40...歳までの5、6年、川崎JCで活発に活動し、その後に神奈川県から衆議院選挙に出た経緯があります。その時の友人こそ、今でも私の有力な人脈のひとつです。

  懇親パーティのあと別室にて、大阪商工会議所 副会頭の「鳥居 サントリー社副会長」 及び 大阪JC 「小島理事長」との環境問題に関する三者鼎談に臨みました。雑誌社の企画で、熱っぽい議論が続きました。

2019年

1月

09日

新年、職員訓示

  世の中も、いよいよ本格的に稼働始めました。環境省では、1月8日、新年の始業を機して大臣訓示を致しました。

  「今年1年は6月の『G20サミット』を中心に多くの課題が山積しており、力を合わせて国民の付託と期待に応えよう」、「環境省は多くの仕事を成し遂げているが、そのことをもっと積極的に広報して、国民への理解を進めよう」等々を説示しました。私自身への戒めと思いながら、多くの職員に接しました。
( 環境省本省と内閣府原子力防災部門、2カ所で訓示 )

 

2019年

1月

08日

昭和天皇崩御、平成が始まって30年

  1月7日、昭和天皇を偲ぶ「昭和天皇三十年式年祭」が行われた。本儀は天皇陛下司祭の下、安倍総理ら三権の長は「武蔵野御陵」(八王子市)に参列された。皇居においても同趣旨の副儀が皇太子司祭で行われ、麻生副総理に次いで私ら閣僚も参列した。10年毎という重い儀式で、かくも稀な瞬間に立ち会えた身の幸せを感じました。
思えば昭和天皇の崩御はあの1月7日、平成元年がその翌日から始まった。その日のことははっきり覚えています。儀式中、丸30年の思いが胸を去来しました。

 

2019年

1月

07日

東京の経済界、新年会での挨拶

  新年早々は東京でも新年会が目白押し。「日本鉄鋼連盟」でも挨拶しました。鉄鋼業は石炭を原燃料として使う最大の業界だけに、地球温暖化対策には石炭の活用を抑え、またそれに代わるべき技術開発の必要性を訴えました。COP24での活動状況を混ぜながら、気候変動対策については、何処に行こうと訴え続けるのが環境大臣の仕事です。

 

2019年

1月

07日

おそるべし、囲碁、天才少女現る

  正月早々のビッグニュースは囲碁界に9歳の天才少女が現れて、10歳でプロになるという。私は囲碁が一番大好きで、一応「アマ3段」を自認していますが、いい歳の自分が向かっても けちょん とやられるでしょう。この天才の脳の中は一体どうなっているのか、本当に思うだにワクワクします。
  『後生畏る(こうせい おそる)べし』=若い人間の才能とは怖ろしいほどである、という諺を地で行くように、このところの若者の活動の凄さは、「大人になって一人前」という旧来の常識をはるかに超える。将棋、卓球、ゴルフ、フィギュアスケート、水泳、またAIとかサイバー、SNSの世界では、大学生の起業家も増えているという。ここに遂に囲碁の9歳にまで広がった。活動舞台が国際化し、またAI(人工知能)などの技術発展が全く異なる成長環境を作り出したか。またその両親達が例外なく教育熱心であって、然らば結局は教育の効果であるとも言えます。
  もはや時代がそうなっており、元号が変わる次の時代では一層それが加速される。 素直に喜ぶべきものであって、旧世代の人間は少しでも時代に取り残されないように普段の認知力や努力が必要ということです。

 

2019年

1月

06日

今年も頑張ろう。新年、本部事務所開き

  私の福岡本部事務所の年頭の互礼会(事務所開き)を致しました。後援会役員、県市議会議員の皆様など100人超、毎年の地元活動はこの日から始まります。私は大臣入閣を果たしたことへのお礼と昨日の伊勢神宮参拝、今年への抱負、政局への認識などを挨拶、とりわけ今年は地方選挙、参議院選挙、さらには元号変わりという異色の幕開けになったことを強調しました。時節柄、酒食を慎むという流れが定着してきて、半面、皆様には物足らない印象を与えたかも知れません。