2019年

5月

09日

宮中行事「期日奉告の儀」への参列

      皇居三殿、賢所(かしこどころ)における「期日奉告の儀」に参列しました。天皇即位を内外に広く知らせる即位礼の儀式を秋に行うことを神々に報告するという重い儀式で、天皇としては初めて衣冠束帯での祭祀、皇后さまも十二単衣で拝礼された。ついで皇族、閣僚も三殿の庭から拝礼しました。

 

2019年

5月

07日

コミュニケ発表、大臣会議終わる

      G7環境大臣会議が終わり、決議文を発表し、閉会しました。私は日本の立場をしっかり主張するとともに、来月のG20閣僚会議への各国協力をお願いしました。閉会記者会見では、議長(フランス環境大臣)からは、特段名指しで日本の努力を評価して頂きました。

 

2019年

5月

07日

環境大臣会議

  フランスの東部メッツ(Metz)市にて「先進7ヶ国(G7)環境大臣会議」が行われた。会議テーマは気候変動、海洋プラチック汚染問題、生物多様性問題など多岐に及び、いずれも急を要する問題で、6月、長野県軽井沢町で行われる「G20環境大臣会議」への前哨戦ともいうべき場となった。米国、フランス、EUなど主要国との二国間会談もこなすなど、概ねしっかりと対応できたものと考えています。
  演説の冒頭には、日本は令和の改元とともに、更に新たな気持ちで国際的な平和と繁栄のために努力する旨の挨拶を致しました。

 

2019年

5月

05日

驚異の水素型鉄道列車とは

    今回の訪欧には、日本からトヨタ自動車、川崎重工など6社10人の水素専門家が同行しています。増山環境省顧問の指導、九州大学の佐々木一成教授(副学長)が団長役として付いています。わが国の最高頭脳グループと自負していますが、世界的に進んでいるパリ市内の2社を訪問して最新の情報を収集、交換しました。

    Alstom(「アルストム」)社。(フィリップ ・デレー上席副社長。)...
鉄道列車製造の専門会社で創業90年。フランス及び欧州各国の鉄道網に列車を供給するほか、環境エネルギーの観点から水素電池型列車を開発供給。その技術、社会的レベルは他を圧する。ドイツに水素鉄道を協力しているが、環境エネルギーにおける仏独の国家間協力の象徴となっている。

    Air Liquide(「エアリクイード」)社。(ブノワ・ポティエ会長。)
創業120年、日本との関わり80年を超える。水素ガスなど産業医療ガスの製造販売。初の水素燃料電池車開発、水素ステーションの普及。世界水素協議会共同議長。

2019年

5月

03日

天皇陛下と水問題

    天皇陛下が水問題の専門家であられるということは、比較的知られていることです。「世界水フォーラム」の名誉総裁も務めておられますが、これが単なる名前だけの尊称ではないということも知られています。ご自身「ライフワーク」とも位置付けて、日本の灌漑や治水、世界の水問題、アフリカ・ナイル川問題などを含めて常に歴史的、自然的観点から本格的に掘り下げられている。国際大会で基調演説されることも。近年の巨大津波や豪雨災害に対し防災、減災の必要性を説き、「地球上では6億の人々が安全な水を利用出来てない」と、「水」が貧困や教育、衛生、環境にも直結することを警告される。
     一昨年8月のこと、私は国連本部で行われた水問題総会に自民党の二階幹事長らと出席しました。丁度そのひと月前、地元朝倉市が空前の豪雨災害に遭った直後です。 日本代表としては、皇太子(当時)が、30分ほどビデオメッセージの形で演説をされた。これがまた 素晴らしかった。その内容は内外多岐に亘り、丁寧で分かりやすく、それでいて学問的にも整っていた。更に、(実はこれも自慢なのですが、)発言の英語が、発音も表現力も素晴らしかった。終えた後、周りの各国代表から、「素晴らしかった」、「立派な天皇になるだろう」との褒めことばを頂き、本当に嬉しい気持ちで一杯となったものです。
(以上、一度は書きたかったこと、機内にて)

 

2019年

5月

03日

フランス・パリへの出張

    平成・令和の「御代替わり」の諸行事を終えて、私は今パリに向けての飛行機上におります。案件は2件、先進7カ国(いわゆるG7)の環境大臣会議への出席、さらには日本の国家的懸案である「水素社会」建設のため、仏独の先進企業を訪問して実態を調査研究することとしています。
     日を追って詳報しますので、是非ご期待下さい。

 

2019年

5月

01日

「令和」始まる。国の発展を。

    5月1日、いよいよ「令和」が始まりました。今朝はまず臨時閣議、即位の礼の万端が決められました。ついで着替え( 燕尾服 )した後、皇居に向かいました。天気は見事に晴れ上がり、皇居外苑では多くの人々がこの祝事を待ち受けていました。昨日の雨はいわば涙雨、先帝との別れの雨であり、今日の晴天はいわば新天皇謹賀の舞台づくり、実に天空こそ私たち日本人の心を何よりも表現していました。
     「松の間」での、二つの式典「剣璽等承継の儀」、「即位後朝見の儀」を閣僚としてこなしました。新天皇の即位、おことば等を直々に拝謁して、令和の世の健勝ならんこと、国の発展を心から祈りました。

 

2019年

4月

30日

平成、終わる。平成に感謝。

     4月30日、 平成が終わりました。平成の30年間は国にとって戦後昭和を継いだ安定の発展期、成長と変革の年月でした。大きな自然災害も経験しました。
私にとっては激動の時代で、政治家としてはまた闘争と苦難の連続でした。平成2年に衆議院議員となり、爾来多くの成果に恵まれました。今や閣僚として内外存分に活動できる幸運は、全ての支援者、家族も含めて全ての関係者あってのお陰であります。
     明日からは「令和」となります。「平成」は「内 平にして、外 成る」からと言われましたが、わが国は「さらに内を豊かにして、外(世界)の平和と豊かさを実現する」ためのより重い使命(ミッション)を持っています。私は新しい令和時代を皆さまとともに頑張っていきたいと考えています。

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     本日、宮中での「退位礼正殿の儀」に出席して、陛下より直々のおことばを頂き、改めて将来への決意を固くしました。両陛下のご退出には、さすがに感極まりました。

2019年

4月

29日

太宰府での記念茶会

    明日に天皇ご退位を控えて、太宰府天満宮にて「第32回太宰府茶会」が行われました。雨天の中大変な参拝客で、また茶会は着物姿のご婦人達で溢れていました。
     茶会といっても私に基本作法があるわけでなく、しかし機会は多いためにいつも度胸は座っています。今日も正客(しょうきゃく)を務めました。女子高校生を含む皆さんと記念撮影で、来たる令和時代を元気に迎えることになりました。席亭は井上宗宥社中(表千家不白流)。

 

2019年

4月

29日

「那須塩原市長 渡辺氏」、当選挨拶

    栃木県 「那須塩原市」市長の「渡辺美知太郎氏」が1週間前の選挙の当選報告に来られた。前職は参議院議員。彼は元副総理、大蔵大臣、通産大臣を務められた故「渡辺美智雄先生」の孫に当たる。私は渡辺美智雄先生の秘書官を長く勤めた。言うまでもない、先生は私の最初の政治の師である。
    その縁で、私と美知太郎氏はなにかと話が合う。那須塩原市には那須御用邸もあり、皇室の出入りも多い。平成から令和の御代替わりにあたり、大いに注目される都市でもある。市長には36歳という若さを発揮して今後の活躍を期待したい。